当ページのタロット占いについて

 このページでは、タロットを使った様々な占い方を紹介しています。占いたい内容によって、おすすめの占い方法は変わりますので、6種類ある占い方をチェックした後で占われるといいでしょう。なお、結果は「占う」というボタン一つで表示されますので、それを見て自分で解釈することになります。無料ですので、お気軽にどうぞ。

 タロットカードには小アルカナと大アルカナがありますが、ここで取り扱っているのは大アルカナと呼ばれる22枚のカードになります。大アルカナは寓意画が描かれたカードですが、22枚も絵を描くのは大変なので、当サイトでは文字のみとなっております。ご了承ください。また、シャッフル等のカード的な動作も省いております。

 このようなページに興味を持っている方はご存知かとは思いますが、タロットカードには正位置と逆位置があります。カードが上下逆さまになっているのが逆位置で、正位置の時とはカードが持つ意味合いが異なります。占い結果では、正位置は[正]、逆位置は[逆]と出ます。

 タロット占いは、1日1テーマ、1度だけがルールです。カードの意味がピンと来ない時は、インスピレーション重視で行ってください。本来であれば、カードのシャッフル、山を三つに分ける、順番を変えて一つの山にする、占う相手に対してカードを配置するといった流れになります。リアルで行う場合は、カードは自分に向かって右側にオープンします。横位置のカードを縦にする場合、一人占いでは右側が下に。相手を占う場合は、右側が上に来ます。

 

 結果として表示されるカードの意味は簡素なものです。より詳しいカードの意味が知りたい方は、下のリンクをクリックしてください。

 ⇒「タロットカードの意味」を見てみる

 

【無料】タロット占い「ケルト十字」

「ケルト十字」は一つの問題に対して、様々な角度から分析・推理する占いです。特定の問題を思い浮かべて行ってみましょう。

「占う」ボタンを押すと結果が出ます。解釈に関して次項にて。

※ ブラウザによっては正常に動作しません。ご了承ください。

 

 

「ケルト十字」の占い方&解釈方法に関して

「ケルト十字」はカードの配置的に十字を作る占いですが、このページは文字だけになります。本来の占い方は以下の通り。

1.カードをシャッフルして左手に持つ。

2.カードの一番上から数えて七番目のカードを表に返し、テーブルのセンターに配置。このカードが「1.あなたの現状」です。

3.同じように七番目のカードを表に返し、先のカードの上に十字になるように置きます。これが「2.妨げになるもの」です。

4.また、七番目のカードを表に返して配置し、最終的にはカードを10枚置きます。

5.配置し終えたら、カードのポジションから意味を考えます。例えば、「2.妨げになるもの」に「恋人」のカードが正位置で来たら、正位置の意味の中から“何が妨げになっているか”を推しはかります。

 

【無料】タロット占い「ヘキサグラム」

芒星六角形にカードを配置する方法で、ソロモンの印璽やダビデの星とも呼ばれます。占い方は以下の通り。

1.タロットカードをよくシャッフルし、裏向きにしたまま手の上に置きます。

2.上から数えて7番目のカードを表向きにし、芒星六角形の頂点に置きます。これがAです。

3.順次、カードを置いていくことになります。Bは芒星六角形の右下、Cは左下、Dは真下、Eは左上、Fは右上、Gは中央に置きます。

4.配置し終えたら、カードのポジションから意味を考えます。Aは過去からの因縁、Bは現在の状況、Cは近い未来の見通し、Dは問題に対する対処法、Eは自他の影響力&結びつきの深さ、Fは隠されている問題、Gは結論になります。

 

【無料】タロット占い「ペンタグラム」

芒星五角形にカードを配置する方法です。占い方は以下の通り。

1.タロットカードをよくシャッフルし、裏向きにしたまま山を積み上げます。

2.一番上にあるカードをAとし、芒星五角形の頂点に置きます。

3.次に、一番上にあるカードを芒星五角形の右下に置いてB、左上に置いてC、右上に置いてD、左下に置いてEとしていきます。

4.配置し終えたら、カードのポジションから意味を考えます。Aは貴方自身の運気、Bは相手の運気、Cは排除すべき事柄、Dは戦略の方法、Eは成功の可能性となります。

 

【無料】タロット占い「フォー・エレメンツ」

四大要素とは、エンペドクレスが説いた万物の元素「火」「地」「風」「水」のことです。占い方は以下の通り。

1.タロットカードをよくシャッフルし、裏向きにしたまま同量の4つのブロックに分けます。

2.横一列に並べたブロックの一番左側に来たものの一番上のカードを取って置きます。これがAで「火」となります。

3.左から二番目にあるブロックの一番上のカードを取って置きます。これがBで「地」となります。続けて、Cの「風」とDの「水」も同じように置きます。

4.配置し終えたら、カードを表向きにして分析します。タロット占いでは「火」=「意思の力」、「地」=「獲得と保証」、「風」=「思考と洞察力」、「水」=「心模様」となります。

 

【無料】タロット占い「賢者の鏡」

クリスタル・トラインまたは、小ピラミッドとも呼ばれます。二つの対立する考え方と、それを調和させる第三の考え方があるという思考法です。占い方は以下の通り。

1.タロットカードをよくシャッフルし、裏向きにしたまま上から順に数え、7枚目のカードを取り、裏返したまま左側に置きます。これがAのカードです。

2.再び7枚目のカードを取って、今度は右側に置きます。これがBのカードになります。

3.そこから7枚目のカードを取り、AとBの間でAやBより上に置きます。これがCのカードです。

4.配置し終えたら、カードを開いてポジションから意味を考えます。問題に対して“肯定的な解答”のAのカード、“否定的な解答”のBのカード。そして、AとBを合わせて賢い解答をするCのカードとなります。

 

【無料】タロット占い「シリウスの使者」

タロットカードをよくシャッフルし、裏向きにしたまま上から順に数えて13枚目のカードを取ります。そのカードが持つ意味から、問題に対する解答を考えます。

 

【参考文献】

潘ド拉のタロット(ドは上の部分が几で下が木)

 

 


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